気が付かなかったストレス
私は就職活動を始めた頃から仕事とやりたい事のギャップに悩み続けてきました。
かろうじて小売販売の会社に就職できたものの「2足のわらじ」がテーマで、
仕事はなるべく定時で切り上げることを目標とし、
残りの時間は、学生時代からのめり込んでいた音楽をやることに夢中でした。
それでも、仕事においては数回の転職を経て、
大好きなパソコンやインターネットに関わる仕事に就き
音楽でもいくつかのバンドや活動場所を経てようやく「2足のわらじ」と
言える様な状態になれました。そんな矢先、なぜか仕事の方に重点が傾き、
会社の設立をすることになり、いつの間にか仕事メインの忙しい生活に没頭していました。
そしてそんな中で30代をむかえ、ふと振り返るとバランスの悪さを感じるようになりました。

仕事とやりたい事。働く時間と休日。本音と建前。などなど・・・・
取り立てて何か悪いことがあったわけではないのですが、
心も体もなんとなく調子の悪い日々が1年以上続いていて、
何をしても十分に楽しめないような感じが多くなりました。
「長い人生そういう時期もあるさ!」と思って気にしないようにしていたのですが、
このスタイルを変えたほうが良さそうだという結論に達し、
少しづつ「現状を変えよう」という方向に変わってきました。
おそらく、他の多くを犠牲にしてひとつの事に集中しすぎたため
ストレスがたまっていたのだと思います。
この時初めて、ストレスの怖さや、ストレスを溜めてはいけないことの重要性に気づき、
ストレスについて色々と調べたり、ストレスを溜めないためやストレス解消のために
どうすればよいかという事を考えました。
そして、自分なりにストレスで疲れた心と体を癒す方法や
ストレスを自分でコントロールする方法を見つけていきました。
現代社会はストレス社会と言われています。
身の回りに疲れている人や元気のない人、
ストレスで体調の悪くなった人などはいませんか?
年々、年を重ねるせいだけではない理由で疲れが取れにくかったり、
悩み事が多かったりしていませんか?
それらは自分ではどうしようもない社会の環境が大きな原因によるところでもあると思いますが、
状況に大差がないのに後ろ向きになってしまう時と、前向きにとらえられる時があると思います。
ストレス自体を減らそうということも必要ですが、前向きになれる力を持つことや、
それをコントロールできるようにすることでストレスをストレスと思わなくすることができれば
ストレスを減らすことができるのではないでしょうか。